夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる日々をつづりたいと思います
待降節1週目〜償う心
この前の日曜日から待降節に入りました。 4週間、キリストのご降誕を待ちます。 はじめに償いの心 信者はクリスマスを清らかな心で迎えるために 赦しの秘跡(告解)を行い 悲しみにある人をなぐさめ 憎いと思う人を許し 困っている人のために何ができるか考え そして私たちの友となるために 貧しい馬小屋でお生... 続きをみる
秋の陽だまり
日曜日に、お天気も良く暖かかったので お昼前に外出届を出して 車で1時間弱の植物公園に出かけることにしました。 娘と甥、姪、昔の仕事仲間で古いお付き合いの友人 この私達共通の友人が車を運転してくれて 現地では車椅子を借りて 美しい紅葉や自然の森や バラ園などを見て回りました。 初の障害手帳利用で ... 続きをみる
2人の自分
自宅の入り口にミモザの木があります。 この家に来たのは2004年でした。 その時に私のリクエストで 大好きなミモザを実家の父が 懇意にしている植木屋さんに頼んでくれました。 はじめは玄関の入り口と庭の奥に 2本ありましたが、奥にあったのは 日当たりが良くないせいか、花つきが悪く 結局のこった玄関の... 続きをみる
手続き
5月に病気がわかってから マラソンのような日々でした。 記録のために少し残したいことを 書いておこうと思います。 5月の医療費ですが 1.おかしいと思い初めにかかった病院でCT 2.1の病院は専門医療機関ではなかったので そこから総合病院へ紹介され、診察 3.2の紹介先の病院でMRI検査が予約い... 続きをみる
晩秋散歩
穏やかな気候の午後 病院の売店でコーヒータイムしながら 2人で話をしました。 ベル麻痺は随分良くなり ストローでしか飲めなかったのも 普通にできるようになったので ホットコーヒーをいただきました。 夫は数ヶ月前に自分で作った プログラムの資料を見たけど 理解ができないと嘆いていました。 頼まれたノ... 続きをみる
すれ違い
病気のせいだと思いますが 夫は気分にムラがあり、それが 健常時に比べて顕著です。 以前も大学病院にいた頃に 突然、すごく怒ってしまったことがあります 自分としては、最大限の優しさで 寄り添っているつもりなのに そんなことがあると悲しくて 泣きたくなってしまいます。 昨日、家にある自分のノートパソコ... 続きをみる
2回目ができない!
11月1日にニドランの2回目の 治療のために、大学病院に入院しました。 ニドランは8月19日の1回目以降 9月10月と二度も延期になっています。 今回もまた、治療延期になってしまいました。 10月5日の入院時は、採血データを 療養病院から送ったにもかかわらず ワイセが低かったことと MRIの診断で... 続きをみる