祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

安定していたのに

昨日、夫のいる施設から電話が入り
頭の様子がいつもとちがう感じだと言う
本人の訴えがあって
バイタル少々高めということで
病院に急遽かかることになったということでした。


病院へ行くのは施設の職員さんが
連れて行ってくださり
夕方、戻ったそうです。
診断は「てんかん」ということで
イーケプラが2週間処方されたそうです。
定期的に入院治療している大学病院へ
連れて行っていただけました。


診察は主治医ではなかったらしいけれど
3月5日に入院してアバスチンの治療があるので
それまでの処方になりました。


今になっててんかんという症状が
でるものなのでしょうか。
本人は、ひどく悪い感じでもなく
お食事もとれているようだし
とりあえず今日の午前のPTはお休みすると
ラインがありました。


てんかんのことをネットで調べてみると
脳で一時的に興奮状態になり
電気回路がショートするみたいな感じ?
とか・・・
夫は記憶の取り出しや
勉強に関することに集中しすぎているのではないかと
心配しています。
いつもいつもそのことを
焦っているような会話がみられました。
私としてはたとえ記憶がうすれていても
穏やかにゆったりと幸せに過ごしてほしいと
本人に伝えました。
きれいな画像をみたり
外の景色を見たり
自然の中で過ごすことです。


とにかく今は
脳を安静にしよう・・・と
伝えました


今日もいのりのうちに