祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

アバスチン8回目

先週の月曜日(5日)から
土曜日(10日)まで
アバスチン8回目の治療のために
大学病院に入院していました。


MRIの結果は良好
先生のICでは
①造影される病変なし
②むくみ、広がり変化なし
結論としては変化なしということで
アバスチンが効いているということでした。


現在のところ
アバスチンによる副作用の
高血圧、蛋白尿も出現していなく
治療は順調なので
次回も2か月後の5月ということに
なりました。


夫はこれまでの1か月おきから
2か月おきになったことで
不安な気持ちになるようですが
先生からの説明でとりあえず
落ち着いていました。


アバスチンは2週間おきの治療が
標準のようですが
先生は使い方はその人の病気の
様子を見ながらなので
それぞれ違うようでした。
夫のようにアバスチンが効果を見せていて
病気が安定している場合
副作用のことも考えて
今は2か月おきにして予定では
10回まで施行するようです。


前回、予約なしで外来にかかった
てんかんのことですが
脳を損傷している人には
めずらしくない症状で
てんかんの薬(イーケプラ)は
継続して使うことになりました。


特に、病気の悪化によるものではないので
今は特に心配もないようでした。


ひとまず安心です。


今日も祈りのうちに