祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

頭痛

先週の金曜日の夜

夫が頭痛を訴えて来ました。

この病気がわかった時から今まで

一度も頭痛を訴えたことがなかっただけに

急に私の頭の中に暗雲がたちこめました。


年末に突然の旅立ちをしてしまった

職場の人は、病気で倒れる前に

ちょくちょく頭痛のことを言っていたときき、

すごく心配になり、夜遅くにかかりつけの

大学病院の救急に電話で指示を仰ぎました。


発熱、吐き気もないので

とりあえず鎮痛剤で様子をみることに。

翌日はデイサービスでしたがお休みして

寝て過ごしました。


日曜日の朝には痛みが緩和してきたというので

風邪だったのかなと少し安心

夫も起きて、いつもしている問題集を始めました。


ところが夕方に再びずっきんずっきんするといい

鎮痛剤を3日くらい続けていたけれど

良くはなっていないとわかり

今日(月曜日)、仕事を急遽休んで

大学病院に行ってきました。


大学病院での検査は11日にMRIを受けたばかりでした。

それでも、急な脳出血なども可能性なしとも

言えないし、すごく不安でした。

診察前にCT検査を指示されて検査室へ。

何度も何度も来ているところです。


診察を受けると、主治医ではありませんでしたが

チームドクターだったともある先生で

いくつか問診のあと、特に頭の中に悪いことは

起こっていないという診断でした。


ああ、よかった


筋肉が固まってなるものかもしれないから

鎮痛剤と筋肉弛緩剤か出ました。


次回は2月にMRIの予定てす。

最初は2カ月に一度で3月の予定でしたが

1月11日の検査で

ごくごく小さな影が見えたということで

1カ月後になりました。


いつもいつも、再発宣告に怯えながら

検査に行く生活は相変わらず


今日も祈りのうちに