祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

アバスチン6回目

12月12日にアバスチンの6回目でした。
いつものように11日に入院
血液検査(高血圧の確認)
尿検査(尿たんぱくの確認)
翌日の12日アバスチン
13日MRI
16日土曜日退院という運びでした。
今回もMRIの結果も問題なく
7月に再発した場所もほとんど見えなくなって
アバスチンがよく効いていると言う結果でした。


4週間おきのアバスチンで
今回が6回目
次回4週間後は1月8日の週
これが7回目になります。
先生は良好なので一応半年目から
8週間おきにしましょうという計画を
お話しされました。
アバスチンもMRIも1月の次は3月ということに
なります。


こんなふうにして
病気の発症から1年半がたちましたが
最初にきいた5年生存率10%以下という数字は
どのように表れてくるのか・・・
5年以内にXデーがやってくるということなのだろうか
この気持ちといつも隣り合わせに
日々を過ごしています。


自分の気持ちの置き所を
いつも探してしまうのです。
今日のこの1日を信じる
そのこと以外に何があるのでしょうか。
それでも
今日という生命に満ちあふれた美しい1日に
感謝しながら
今日も祈りのうちに過ごしたい