祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

高熱

日曜日、お昼過ぎに夫からLINEが来ました。

土曜日は昼食も夕食も食べられなかった

けれど、今日(日曜日)は朝食100%

昼食70%ほど食べられたという連絡でした。


さらに熱が下がっていたら入浴もOKと

言われたともあったので、

土曜日よりかは調子がよくなったかなと

思いましたが

あまり、しゃべれないから

子供たちの誰かきてくれそうでも

今日は来なくていいとも連絡がありました。


ちょっとの面会になるかもしれないけど

日曜日だし、娘を連れて行きました。


病室で夫は点滴につながれ

だるそうにベッドによこたわっていました。


点滴はソルアセトF 500mlを8時間かけて

3回

皮膚科から軟膏アンテベート

(これは時々、ナースがきて塗っている様子)


午後3時の検温で39度あったため、

アイスノン処置になりましたが

夫は頭を冷やすのはいやだと言い

脇下と膝裏に置くことになりました。

それから点滴にアセリオ1000mgが

プラスされ、これは解熱剤です。


うつらうつらした状態だったので

1時間くらいで、帰ることにしました。


主治医が不在なので、説明はなく

皮膚科受診によると、やはり

お薬のせいという予測のもと

服用中のテモダールが禁薬となり

アレルギー薬のアレロックのみに

なっているということでした。


テモダールがアレルギーだったら

この先どうなるのだろう?


副作用をどう対処していくのか

それが今、気になっています。


とにかく早くひいてほしい。

熱と赤み(少し腫れている感じ)が

ひいてくれたら

しんどさも軽減すると思いますが。


治療が楽ではないことは覚悟でしたが

今は頑張ってと言うことしかできない

小さな私です。