祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

高熱

先週木曜日の夜から発熱
解熱剤で一時的にさがることがあるものの
未だに38度あり、お食事もほとんどとれていません。


抗がん剤もまだストップしてから
新しいものが始まっていないし
お薬のアレルギーとは言えず
風邪ですか?とナースに聞いても
今精査中という答え。


月曜日くらいには新しいお薬の
1回目点滴が開始になるかと思っていたのに
たぶん熱のあるうちはしませんね。


夫は精神的に弱ってしまい
また手術前のように日々悪夢にうなされていると
いいます。


熱のため寝てばかりがたたって
特に麻痺側の右肩から腰まで痛むと言います。


冷たいお蕎麦なら少しはいただけるかと
差し入れましたが
だめでした。
大好きだったあずき系、水ようかんなら
さっぱりといただけるかとすすめてみましたが
それもいらないと言います。


熱のため汗をかいたから
熱いタオルを借りて清拭し着替えを手伝いました。
すっかり痩せてしまい、特に右側の手足は
左の健側に比べるとだんぜん肉がおちて
かわいそうなくらい病人でした。


今日もほとんど会話を交わすことなく
ベッドサイドに3時間ほど座って過ごし
ぼんやりと手を振る夫をあとに
帰宅したのでした。


お盆を迎えて
夕方の風は涼しく感じました。
初夏に入る頃からの入院で
病室にて過ぎてゆく夏を眺める
2016年の夏です。