祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

待降節1週目〜償う心

この前の日曜日から待降節に入りました。

4週間、キリストのご降誕を待ちます。

はじめに償いの心

信者はクリスマスを清らかな心で迎えるために

赦しの秘跡(告解)を行い

悲しみにある人をなぐさめ

憎いと思う人を許し

困っている人のために何ができるか考え

そして私たちの友となるために

貧しい馬小屋でお生まれになる

キリストを心静かに待つのです。


2016年のクリスマス

一緒に過ごすことができそうな今に

感謝しよう

抗ガン剤治療はできない日々が

続いていますが、夫は安定しています。

12月1日には大学病院に行き

ニドラン2回目の予定です。

今度こそ今度こそ

無事に何事もなく治療ができますように!


1人で背負う十字架は重いけれど

きっと私が受けとめられるはずだから

与えられているのだと

晩秋の落ち葉のなかにたたずみ

流れ落ちる涙とともに

今日も私は祈る‥‥