祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

ニドラン3回目

1月25日、夫の62歳のバースデー

おりしもこの日は大学病院へ

化学療法のために入院の日でした。


バースデーカードつきの

療養病院のお昼ごはんのすぐ後に

退院、大学病院へ出発して

午後には馴染みの脳外科病棟の

病室にいました。


顔見知りばかりの看護師さん達から

歓迎?をされて

勝手知ったる入院となりました。


翌日木曜日MRI、金曜日ニドラン

今回はMRIの時に麻痺側の痛みのための

痛み止め処置もなく

全て順調に終わりました。


ニドランによる吐気も特になく

多少の食欲減退はあるようですが

お食事摂取ができないということもなく

ほとんど食べることができました。


大学病院を退院する日に

主治医の先生から受けたICによると

経過は良好、残っているわずかな病巣も

前回より小さくなっていて

治療の効果が出ているというお話でした。


ひとまずは安心しての

帰り道となりました。


今日も祈りのうちに