祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

ついに待っていた知らせ

昨日の帰り道に
とうとう待っていた連絡が来ました。
入所予定の施設からです。
会議の結果、入所決定しましたとの連絡でした。
長い長い道のりでしたが
ようやくここまで来ました。


ただ、来週初めにはアバスチン4回目の入院が
待っているために
療養病院で退院について相談してから
日程調整したいと言いました。
施設は大学病院から戻ってその週の
中ごろを提案しています。


大学病院から直接施設へ行くか
療養病院に戻ってから施設へ行くか
お世話になった療養病院に相談をしました。
色々な病院の都合があるので・・・
1年と数カ月にわたり療養にいさせて
もらえたので
そこは、こちらの都合だけではなく
病院に相談すべきだと考えていたので


大学病院でMRI検査の結果
思わしくないということがないように
心から祈ります


私は夫が不自由な身の上であっても
自信をもってたおやかに生きてほしい
できなくなったことを嘆くのではなく
できることに喜びをかんじてほしいのです。
健常者の自分が言えば
きれいごとのようですが
本当に、残されているたくさんのできることを
楽しく活用してほしいです。


今日も祈りのうちに