祈りのうちにの人気ブログ記事
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夫は6月末に 希望していた回復期リハビリのある 病院に転院しました。 父がさいごに過ごしたキリスト教の病院です。 新型コロナウィルスのおさまらない中で 運良く転院はできましたが 面会については、どこの病院でも まだまだできない状況です。 仕方がないとはいっても 情報がなくて、どんな様子か わからな... 続きをみる
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今日から、放射線とテモダール開始になりました テモダールは120㎎を毎日 スケジュールは朝6時30分に吐き気止めを飲んで (このお薬、まだ名前が不明です) 7時にテモダール 朝食は服薬時間の関係で9時になりました。 テモダールは空腹時に飲むそうです。 私は仕事先からLINEで夫に体調をきいてみまし... 続きをみる
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夫が旅立ってから3か月が過ぎました。 立冬を越え、いつのまにか 私は冬の入口にいます。 夫の部屋は、さいごにいた7月5日に 日めくりのパズルカレンダーがそのままに 毎日、自分でこの日めくりを していました 几帳面な人でした。 これをみるたびに 7月5日に緊急入院した時に この部屋がその日でさいごに... 続きをみる
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3月11日 フルセット受診日でした。 MRI、血液検査、尿検査とも 悪い所見はなく 無事にアバスチン4回目を 施行することができました。 アバスチン良く効いているみたいです。 春が来て5月になったら 丸5年 6年目に突入です。 悪性膠芽腫の患者で 6年目を迎えた人はいったい 何パーセントくらいいる... 続きをみる
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新型コロナウィルスがなかなか おさまる様子がありません。 医療の現場ではコロナを持ち込まない コロナに油断しない 自分は大丈夫とは思わない など、いまだに緊張感が継続しています。 夫が回復期リハビリ病棟に入ってひと月 面会はできず、本人からはほぼラインもなく (失語がすすんでいて言葉がでないようで... 続きをみる
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ブログの更新がなかなかできませんでした。 母の介護、大切な友人との別れ そしてこの状況(新型コロナウィルス感染拡大)となり 自粛といいながらも自分の職場は医療関連だし 介護の人が2人いる中で この先、どうなるか・・・大変不安です (サービスを受けられなくなるかもしれない不安含む) さて、そんな中で... 続きをみる
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私達家族の大切な友の記録 私達家族と妹家族、実家の親 (亡き父を含む)にとって 20年以上の長い間家族のように 親しくしていた友人が今月11日に 他界しました。 彼は学生時代から東京暮らしをしていて 人生の半分以上が東京でした。 私達との出会いで、夫の仕事の協力者となり 会社兼自宅のあった場所の近... 続きをみる
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膵臓がんの父の記録 昨日のことでした。 仕事中に携帯に連絡がありました。 それは父の入院先の医療連携室の看護師さんからでした。 緩和ケア病棟があいたので 今週木曜日か金曜日に移りたいと思いますが ご都合いかがでしょうかという内容でした。 緩和ケアを希望して登録したのに いよいよ声がかかると 心は深... 続きをみる
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膵臓がんの父の記録 脳腫瘍ブログでいつも膵臓がんの父の記録に なってしまっていますが 夫は落ち着いているので、こちらを記録します。 24日金曜日の夜に、父は 4度目の週末の自宅外泊をしました。 先週末の外泊の時から 足首から下のむくみが気になっていましたが 1週間たっても治ることもなく ぱんぱんに... 続きをみる
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療養病院、大学病院の行き来を 何度となく入退院を繰り返してきましたが 昨日、療養病院のさいごの退院となりました。 大学病院でアバスチン4回目の時が来て そちらへ入院とともに 療養病院をいつものように退院 治療が終わったら今回は療養へは戻らず 新しい施設 高次機能障害支援ホームへ行きます。 障害支援... 続きをみる
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9月2日に予定通りに 引っ越しをしました。 大好きなミモザの木が玄関先の シンボルツリーでした。 2月の半ばには春を呼ぶように 黄色のお花がいっせいに咲きます。 夫はこの花が咲くと 花粉症が始まっていました。 通りすがりの見知らぬ方も 目をとめてくださるくらい 満開の時はすばらしかった 私はひそか... 続きをみる
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今日は仕事の後、我が家の今後の生活のことなどで 相談に行く予定です。 そのために、夫の病院へは行かれません。 我が家は共働きですが 家計を支える1人が急な事態で仕事の復帰が できるかどうかわからないことになると 病気の心配のほかに、この先の生活の心配も当然現れます。 毎日ひとつひとつの問題解決につ... 続きをみる
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7月9日(土)11:21分、いよいよ1回目の点滴です。 前おきから簡単にお話しします。 夫は5月4日に夜勤から戻り、仕事仲間の話す内容が全く理解できなくなったと 言ったのが始まりでした。 はじめは認知?(夫は61歳です)それとも脳梗塞の前兆?みたいな疑いを持ち 連休明けの6日に私の職場(病院)にて... 続きをみる
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母の闘病記録 年が明けたら、訪問看護を 入れようと、妹と相談していたので 4日に連絡をしました。 母の訪問看護はターミナルなので 介護保険ではなく、医療保険で できるということで ケアマネさんを通さずに直接依頼を できることになっていました。 訪問看護の医療優先は 厚生労働大臣が定める疾病 厚生労... 続きをみる
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最近時々おもうのです。 どうして私、50代にして 分かち合えない病気の夫と 歩く人生なのだろうかって 子供達を育て上げ 人生の後半、ゆったりと 小さな楽しみの中で 優しさに包まれながら生きること 夫が健常なら プチ旅行したり たまには美味しいものを 一緒に食べたりしてみたかった 疲れて何もかも 捨... 続きをみる
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父の記録 父がさいごに入院した日から 7月20日で1年がたちました。 ホスピスへの登録をして待っていた電話 いよいよ連絡があった時は 待っていながらも、連絡がきてしまったみたいな 複雑な思いで受けたことが思い出されます。 仕事を休み、母を伴い父を病院に連れて行きました。 いつものように後ろの広めの... 続きをみる
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終末期医療を考える時 ACP(アドバンス・ケア・プランニング) というものがあります。 これは将来の変化に備え、将来の医療および ケアについて、患者さんを主体に その家族や近しい人、医療・ケアチームが 繰り返し話し合いを行い 患者の意思決定を支援するプロセスのことです。 医療側としては、患者さんの... 続きをみる
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膵臓がんの父の記録 膵臓がんの記録の方が多くなっていますが 脳腫瘍の夫はきわめて落ち着いています。 病気であることを忘れてしまうくらい 日常生活が今は安定しています。 父は10日金曜日の夜から 今回は2泊の外泊をして自宅で過ごしました。 好きな食べ物を食べ 危ないとはわかっていながら 夜は2階にあ... 続きをみる
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膵臓がんの父の記録 父は膵臓と肺にがんを持ちながらも ADL自立でなんとか自宅で 生活をしています。 先月のこと 家の植木鉢を移動したようで その時にどうやら尾てい骨付近を 圧迫骨折してしまいまいした。 本人は「痛い痛い」を連発することがないので 家族はわかりにくいのですが 痛そうにしているので ... 続きをみる
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アバスチン7回目とMRIのための 入院を終えて、13日退院し 施設に戻りました。 退院の日にICがあり 毎回MRIの結果をドキドキしながら 聞くのですが 今回も特に変化なしということで 先生からこの言葉が出ると 胸をなでおろすような気持ちになります。 アバスチンによる副作用の 高血圧や蛋白尿も今の... 続きをみる
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私はターミナルケアの病院が職場なので 緩和ケアの中に家族のための 準備のお手伝いという冊子作りを しています それを読んでいたら いざ、自分の家族の時に これを冷静に考えられるか・・・ 自信がありません 病状がすすんでくると 食事量の減少 食欲はなくなりやがて水分摂取も むずかしくなる むくみ 足... 続きをみる
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19日水曜日から、とりあえず今回最後の 化学療法のために大学病院に来ました。 水曜日の午後入院 採血や体重測定などの簡単な検査 木曜日にMRI 金曜日にニドラン点滴 土日はゆっくり休み 月曜日の午前中退院 お昼頃、療養病院に再び入院 このパターンで 初めの頃は空振りもありましたが 今回で6回目とな... 続きをみる
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