祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

友人

昨日は夫に故郷の友人から連絡がありました。
実は義母の帰天のことを知っての
連絡だったのですが
夫の病気のことをきいてすごく驚いていました。


誰でもそうだと思いますが
自分と同じ年(同級生)が重い病気だったり
あるいは、高齢による症状だったりすれば
ショックを受けると思います。


その友人も定年になる前に
体調不良のため早期退職をしたそうです。
今は元気にしているというので
機会があったら夫を訪ねてほしいと言いました。


今週からリハビリが開始になり
少しずつ活動的な時間もできました。
それでも以前の急性期病院とは違って
リハビリもあたたかな雰囲気があるようです。


以前の病院で手術前から行った
特に言語のリハビリでは
あまりにスパルタだったようで
かなりトラウマになっていました。


病院のお食事もずーっと完食です。
精神的に落ち着いていることが
一番のお薬のようにも感じてしまいます。


病院内でのサービスの
ヘアカットもしていただきました。
上手に放射線で抜け毛になって
頭皮が見えている場所も髪の切り具合で
カバーしてもらいました。


あたたかな周りの心が
夫を包んでいます。