夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる日々をつづりたいと思います
ゆく夏
秋の空に近づいてきました 夏がもうすぐ終わるから 風の色 空のかなた 真夏のそれとは違う やさしい水彩画になってきた どうしても1年前の今頃を 思い出してしまいます 仕事帰りに毎日のように通った 病室 窓から見える空が 日に日に高くなっていき 夕焼雲が悲しそうに見えました 父がいちばん苦しくつらか... 続きをみる
父の新盆
父の記録 盆の入り 父が帰ってくるかな・・・ あたらしい仏様 新盆は白い紙灯ろうを立てます。 白は一度だけ なので、私は広島のお墓まで行ってきます。 娘のことですが 管理栄養士さんにコーチングをしてもらうことに なりました。 娘が、承諾してくれたのです。 このことで私は心の荷が少し軽くなりました。... 続きをみる
家族のかたち
7月26日は もう何度目かわからなくなりましたが 夫のMRI検査の日で 大学病院へいってきました。 3月以来入院をしていないので 入院のたびにカットしていた髪が 伸び放題伸びていたので 朝いちばんに院内の床屋さんを 予約していました。 床屋さん9時 MRI検査9時40分 診察10時 かなりハードな... 続きをみる