祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

副作用、その後

金曜日から出ていた副作用と思われる発疹は

今日、ようやくおさまってきていました。


朝、病院の主治医の先生から連絡があり、

病状の説明をしたいと言われ

夜、面会にいった時に先生と会いました。

発疹はお薬の影響と考えられるけれど

複数の服用があるので、すぐの解明には

いたらない

テモダールか、あるいは抗生剤か

または吐き気止めか、痙攣止めか…

採血して調べているようですが、

今のところ、治験をすぐに止めるほど

重篤な状態ではないらしく

このような症例はあるということでした。


夫は熱が微熱まで下がって

かなり、元気になっていました。

昨日よりおしゃべりもできたし

少し安心しました。


先生のお話の中で自分で決断しなくては

ならないことなどがあったら不安で

妹に同行してもらいました。


これまでも、私は夫に何でも相談すると

言うわけではなく、自分で決めることも

多々あったのですが、こうして

夫が病気になり、複雑な説明を聞く力が

弱くなると

一人で考え、一人で処理しなければならない

ことが、こんなにあるのかと思います。


母子家庭の妹をあらためて尊敬して

しまいました。


ひとまず落ち着けたことを

神様に感謝です。