祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

ACP

母の闘病記録


水曜日のお昼過ぎに
訪問ドクターの病院で
母の今後についての面談がありました。
先生はあえて私たち姉妹揃って
病院に来てほしいと言い
私たちは初めて先生のクリニックを
訪ねました。


診察室に入ると
パソコンに母のカルテが開かれていて
訪問時に撮った写真が出ていました。
母はピースして笑っています。
顔だけ見ても病気には見えない
でも、もう治ることはないのです。


先生からは、余命宣告がありました。
約1か月
1月にはお別れかもしれません。


年末年始は自宅でさいごの
お正月をみんなでします。
そのあと、どうするか
妹は、できる限り家でみたいと希望
私は、、、
妹の気持ちを尊重したいと言い
でも、自宅で看取ることは怖いのですと
言いました。
次の訪問時までによく話し合って
どうするか考えることになりました。


母は少しも病気だとは思っていなくて
足が悪いのだと思っています。


みんながそばにいて幸せそうです。


とっても


メリークリスマス🎄


ラストクリスマスです
今日も祈りのうちにい