祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

いまだにわからない障害者の生活

いったい何が出来て何ができないのか
本当にわからないままの出発になりました。
福祉事務所からの受給者証は出ましたが
2種類あって(黄色のカードとオレンジ色のカード)
使い分けして支援を受けることになっていますが
どれがなんだかわからない。
これについては福祉事務所の担当者が
もっと詳しく説明してほしいです。
相談支援事業所の相談員が
実際のケアプランをつくってくれますが
相談員さんが自分のこれまでの経験や
情報を使って、障害に関して素人の私に
多くの提案をしてほしいところも
なんとなくうまく運んでいません。
移動支援をしてくれるヘルパーさんがいないので
介護タクシーとして動いてくれる事業所を
知人に紹介されて、とりあえずリハビリの通院時の
復路を契約しましたが(往路は私がします)
その事業所のドライバーさんと相談員さんは
言い合いのようになってしまったらしく
なんだか相談員のプロ意識を
疑うようになってしまいました。
ドライバーさんはとても職業意識が高く
相談員を変えた方がいいとまで言い
市区町村が違うのに私の居住地の中で
色々とあたってまでくれました。


こんな状況の中で
どうやってやっていくのだろうか・・・
仕事も手につかず、障害関連のあちこちを
検索ばかりしています。
心はさわぐばかり。
私が今いちばんしたいことって何なんだろうと
じっと考えてみたら
泣きたいことだった。
ひとりで考えることにつかれました。
大きな声で泣きたいです。


今日も祈りのうちに