祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

ようやく安定

デパスが処方されたのが24日木曜日
週が明けて今週ははじめくらいからは
頭痛もなく、ようやく症状は落ち着いてきました。
デパスを処方してもらったのは
大学病院ではなく、以前入院していた
療養病院の主治医ですが
その後、落ち着いてきた話をすると
服用から2週間後の様子で
お薬を減らすなど、考えましょうと
言われました。


デパスというお薬は確か一度自分でも
つかったことがあります。
何ミリグラムだったか忘れましたが
錠剤を半分にして服用したのですが
翌日眠くて眠くて、ほぼ動けませんでした。


夫は0.25mgを朝晩で服用しています。
デパス(精神安定剤)の効能効果には
確かに筋収縮性頭痛もありました。
なるほど、と思いました。
21日から10日間ほどは同時に
ミオナール(筋繋張改善剤)も服用しました。
こちらは大学病院でロキソニンと一緒に
処方されたものです。
ロキソニンは頓服薬として出ていたので
本人管理にはせず、基本痛みのある時期は
朝晩で私が出しました。
それでもあまり効果はなかったので
結果的に療養病院の先生にかかり
デパスが処方されてからはロキソニンは
1度くらいしか使いませんでした。


1月30日に、月に一度訪問してくれる
ケアマネさんが見えました。
あらかじめ相談していたのですが
サービスにマッサージを入れたい話を
さっそく提案してくれて
マッサージを受けられる半日デイサービスと
訪問リハビリでのマッサージを
紹介してもらいました。
夫は1日デイに週3日(月・金・土)行って
火・水・木は在宅でヘルパーさんに来てもらっています。
週に3日を外で過ごしているので
疲れを考えて、訪問リハを体験することに
なりました。
夫は新しいことがスケジュールに加わると
カレンダーに書いて!といいます。
私はできるだけわかりやすく
書き込むようにしています。


片麻痺の人の身体の痛みは
私にはわかりませんが
少なくとも健常者に比べたら
多くの不都合や不具合、また身体の痛みが
伴う生活をしているのです。
できるだけ安楽にすごせるように
サービスを色々と利用しながら
これからも考えて行かれたらと思います。


さて
私は最近すっかり寝る前のワインが
習慣になってしまいました。
というのも、父がいたころは
急変などのことを考えて
アルコールはやめていました。
(緊急に運転する場合を考えて)
その心配も今はひとまずなくなったので
ワインを軽く1杯
これが1日の終わりです。
夫が今急変することがないという前提ですけれど・・・


今日も祈りのうちに