祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

思いがけない出来事

新型コロナがまだまだ危うい中

5月1日に8回目のアバスチンを

外来で施行しました。

高血圧、尿蛋白ともどちらの副作用もなく

順調でした。

大学病院は患者も少なく

コンビニは開いていましたが

スタバは完全に休業で

最上階レストランに行きましたが

時短になっていて

いつもなら点滴の時間に昼食をとるのですが

入れませんでした。


先生は、治療を休めない患者のみ

病院に来てもらい

その他は薬だけ、電話対応などにしていると

話していました。

恐々と行った病院でしたが

少し、ほっとしました。


さて、この後の4週間後の5月末

定期MRIと化学療法だったので

5月28日に入院しました。

予定では30日退院でしたが

今回は、あやしい影が出ていると言われ

さらに脳梗塞の疑いもあると

電話連絡があり、退院は延期

6月3日再び精査することになりました。

結果、脳梗塞だろうという診断で

マヒも進んでいるし

時間をかけてリハビリを入れて行くということになり

まだ入院しています。


もちろん面会も基本禁止だし

身軽な入院だったから

金曜の午後、パジャマや下着を

大目に買って届けました。


アバスチンは今回中止です。


自分も仕事場で全くの新しい分野に

移動になり、今は全然余裕りません。


今日も祈りのうちに