祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

自分を見つめて

あっちもこっちも
色々自分が壊れてきて
単なる更年期かもしれないけれど
とりあえず自分の職場に来ている
耳鼻科の先生に診ていただきました。
耳鳴りのうるささが尋常じゃない
ということを言うと
まずは聴力検査、いつもの健診の時より
こみいった検査でした。
途中から、雑音の中で聞こえる音を
拾ったら手元のボタンを押すというのがあって
耳鳴りと雑音、その中で音を聞き分けることを
しているうちに、だんだん気分が悪くなって
しんどい検査でした。


結果としては、高音が左右とも聞こえにくくなっていて
それを聞こうとすることで
耳鳴りの現象が起こるらしい
突発性難聴以来服用している漢方薬は
継続するのが良くて
プラスめまいの時に使うアデホスも
良いと言われました。
でもこの耳鳴りはずっとお付き合いですよねと
聞くと、一定の音の出る補聴器での治療法を
している耳鼻科もあることや
ホワイトノイズという音を聞きながら
寝ると、音が相殺される?ような
方法もあって、これはYouTubeでも
聞けるとのことでした。


補聴器を使いたいとも思わないし
とりあえずホワイトノイズ方式を
試してみました。
どうかな?って感じ


他の不調や心の不安定を考えて
心療内科をあたってみることにしたのですが
心当たりのクリニックは新患とっていなくて
自宅の最寄駅近くのクリニックにも電話してみたけれど
新規の予約枠が1か月後でもない状況といいます。
心療内科って、想像以上に混んでいるのです。
コロナの影響もあるのかな
東京 心療内科 女医 で検索して
さほど遠くもない場所を見つけて
初診ネット予約になっていたので
ネットで見たら、3月はいっぱい
4月の約1か月後に空きがあったので
予約を入れました。


それでも1か月後か
その頃には、気分も回復してたりして、、、
それならよいことですから
気長に待とうと思っていたのですが
今日、その病院から電話があって
診察前の問診の聞き取りがありました。
話しながら、こんな軽度では
診てもらえないかなと思っていたら
お時間変更していただいて良いかと聞かれて
来週の予約を入れることができました。


心配だったので保険診療であることも確認して
大丈夫だったので、来週行くことにします。


妹が、ずいぶん丸くなって来て
私のストレスも小さくなって来ました。
昨日は母を見送った日から1か月目だったので
実家に行き、母の好きだったものをいただきながら
さいごギリギリまで飲んでいたビールを
妹と献杯しました。


私がひとりで母の呼吸停止に立ち会った時間が来ると
その時のことをしんみりと思い出し
あらためてさようならをしたことを
心にとめていた私です。


今日も祈りのうちに