夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる日々をつづりたいと思います
もう一度お別れ
明後日、夫の部屋の白い箱は ようやく土に帰る日を迎えます。 遅くなってしまってごめんね… そこに魂はないとわかっていながらも ついつい白い箱に手を触れ 話しかけていました。 夫がさいごに暮らした部屋 今ではもう介護ベッドもないし がらんとしてしまったけれど いつも座って何か調べ物をしていた机に 向... 続きをみる