祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

2020年7月のブログ記事

  • 新型コロナウィルスの二次災害・続き

    病院の職員は 「ケアしてあげている」的な視点は アウトだと自分は思う 常に同じ目線で 患者さんに向き合うこと 自分は健常者でよかった、ではいけない 患者さんが望みもしない病気や障害を受け その状況を受け入れて生きるための 寄り添い、お手伝い、傾聴 これが基本だと考えます 「困っている」 この言葉は... 続きをみる

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  • 新型コロナウィルスの二次災害

    新型コロナウィルスがなかなか おさまる様子がありません。 医療の現場ではコロナを持ち込まない コロナに油断しない 自分は大丈夫とは思わない など、いまだに緊張感が継続しています。 夫が回復期リハビリ病棟に入ってひと月 面会はできず、本人からはほぼラインもなく (失語がすすんでいて言葉がでないようで... 続きをみる

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  • 面会ができないということ

    夫は6月末に 希望していた回復期リハビリのある 病院に転院しました。 父がさいごに過ごしたキリスト教の病院です。 新型コロナウィルスのおさまらない中で 運良く転院はできましたが 面会については、どこの病院でも まだまだできない状況です。 仕方がないとはいっても 情報がなくて、どんな様子か わからな... 続きをみる

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