祈りのうちに

夫の突然の脳腫瘍、物語を書きかえながら、すべてを受け入れる
日々をつづりたいと思います

自分の闘病生活2

コロナ療養4日目


はじめの2日間くらいの時の
割れるような頭痛や喉の痛みは
少しおさまってきました。
特に喉ははじめの頃はひっきりなしに
喉のスプレーしたり、トローチを舐めたり
本当に辛かったのですが
ほとんど良くなりました。
頭痛は、痛みは軽減されましたが
まだボヤ〜ンと痛い感じです。


一番心配なのは
疲れ、倦怠感です。
ちょっとトイレに行って戻るだけで
ゼーハーしてしまう感じ。
昨日から熱も36度台にはなっていて
家族が寝ている早朝ににシャワーしますが
出てきてドライヤーを使うにも
立っていることがしんどくて、、、


このまま社会復帰できなくなったら
どうしようと不安になってしまいます。


月曜日の夜から食思ゼロでしたが
昨日の夜、ようやくスープを1杯
ゆっくりと味わいながらいたでくことが
できました。
数日何も食べていなかったせいか
唇がしみましたが、美味しかったです。
味覚障害はありません。
今日は、スープとゼリーと茗荷のピクルスを
いただきました。
さすがにピクルスはちょっと刺激がありました。


頭痛のせいか軽い胸のムカムカもあったので
時々ドンペリドン(吐き気止め)を服用
少しお腹が空いてきたとは言っても
食べるのは少しずつにしています。


昨日は地域の保健所から連絡があり
宿泊療養と自宅療養が選べると言われましたが
ペットがいるので自宅にしますとこたえると
今日はフォローアップセンターという
24時間対応の急変時も連絡できるところから
連絡がありました。
同じくそこからラインでの日々の病状確認も
あります。


保健所の職員さんたち
あるいは委託の方達に感謝です。


発熱外来にかかれない現実は
もう少し国が考えてほしい課題とは思うけれど
こうして、自宅療養中の患者のために
こんなに一生懸命働いている方達がいることには
感謝しかありません。


コロナは隣り合わせの世の中ですが
こうして感染してしまったことに
きっと何かの意味があるのだと思います。
昨晩は妹からかわいい安らぐ配色の
お花が届きました。


今日も祈りのうちに